Lakke - 二世帯住宅/リフォーム » 施工事例(新築/リフォーム/リノベーション) » 築50年!想い出の木造住宅を二世帯住宅へ大規模リフォーム 築50年!想い出の木造住宅を二世帯住宅へ大規模リフォーム 立地条件 『お客様の声』 「築50年の古い家をリフォームする業者さんを探していたところ、娘の同級生ということで出会ったのがLakkeの金内さんでした。予算内で耐震補強も行いたいという希望がありましたから、主人も業者を探し回らなければならず、私も「もしかしたら、ここをリフォームするのは無理なのかもしれない」とまで思ったものです。業者探しには約一年がかかりましたが、その希望をかなえてくださったのが金内さんでした。 現場を見て感じたのは、大手ハウスメーカーで一級建築士として設計されてきた金内さんと、現場で匠の技を磨いてこられたお父様を中心とした匠の大工さんたちのチームワークの良さでした。また、予算の範囲内で完成できたことはもちろん、新しくすべきものは取り壊し、残すべきものは残して、思い出が詰まった義母の旅館の欄間まで居間に取り付けて頂きました。練馬区の耐震補助にもしっかりと対応してもらったおかげで、無事にパスできました。 このリフォームは、まさに”最新の設計技術”と”匠の技”という両方をそなえたLakkeさんだからこそできたのだと、主人と私は思っています。大手メーカーにある10年補償システムのようなものがないのは少し不安でしたが、何かあると気軽に飛んできて治してくださるので、とても助かっております。これからも末永くお付き合いよろしくお願いします。 コンセプト 既存の柱や構造を活かしつつ、現代の二世帯住宅として、生活しやすい間取り提案を行う 思い入れのある住まいの記憶を残しつつ、現代の家として再生する お客様のご要望 当時大工だったおじいさんが建てた築50年の家を地震が来ても大丈夫な安心な家にしてほしい 娘夫婦と一緒に同居できるように、間取りを変更して欲しい お風呂、台所などの水回りを新しくして快適にしたい 部屋が寒いので、暖かい家にしたい コストを抑えつつ、新築のようにキレイにしたい 練馬区の耐震補助を受けられるようにしてほしい ポイント 耐震診断を行い、地震に耐えうる耐震設計で建物の強度を高めました 建物を一度、骨組みまで解体し、配管などの水回りを新しくしました。 プライバシーを確保しつつ、リビングを中心に世帯間の交流が出来る間取りとしました 外部のサッシをペアガラスにし、外壁にグラスウールを詰めて断熱性を高め、すきま風を防ぎ暖かい住まいにしました 再利用できる骨組みや、材料は目視で確認の上、利用して材料費を抑えコストダウンを図りました 思い出のランマをリビングに埋め込み活用することと床の間は、当時の材料を再活用して思い出を残しました