100年ほど前の鉄筋コンクリートの自宅をリフォームした事例です。年を重ねた趣のある建物と、新しく変える部分との調和を重視してデザインしました。アルミや樹脂を極力使わず、木製サッシや無垢の床といった温かみのある材料をご提案しました。また、お客様が購入した外国製スイッチや照明器具など、こだわりの設備も取り入れました。元の家で残す部分には、床の高さの調整や雨もり対策を行い、住みやすさにも気を配った設計にしています。
新居の完成後は見た目はもちろん断熱性が格段に上がり、暮らしやすい家になりました。元の家とうまく調和させてリフォームしたいという希望にそって、プロ目線のアドバイスや提案があった所がとても良かったです。家の外に絶対つけたかったスクラッチタイルも、イメージ通りに仕上げてくれました。海外で買ってきたドアノブや照明器具などのとりつけにも快く対応してくれ、大変満足しています。
