2018年07月11日(水)
家のTVアンテナどうしてますか?
今回はテレビの契約にまつわるお話です。
家のテレビの線はどこからきているかご存知ですか?
個別にアンテナを屋根に載せたり、ケーブルテレビを引いたり
もしくは、そもそもTV見てないって方もいるかもしれませんね。
大体は1世帯に対して1つのアンテナや契約が必要になります。
アパートのような他人様と住む場合は、それぞれのお宅で契約してますよね。
(そもそも大家さんが家賃にコミコミで含んでいる場合もありますが)
ケーブルテレビって視聴料が大体5,000円/月程度かかるのが一般的かと思います。その費用の中に「ネットも一緒にしたらお得」とPRされているものもあります。
さらに、個別に屋根にアンテナを載せる場合って、もろもろ大体10万円程度かかります。
「やっぱりケーブルの方が、安いし沢山のチャンネル見れるし・・・」
チョット待ってください!
そもそも民法のテレビは無料で見れます。
NHKの受信料は、どちらの場合もかかります。
また、毎月の支払いが今後もズーーっと続くわけです。
年単位で考えると、先ほどの計算では、6万円/年です。
かなりの金額です。
ですから、個別アンテナでみれるお宅は、そもそも個別アンテナの方が安くすみます。
はい、このケースは基本的に一緒、1契約で大丈夫なケースがほとんどです。
家1棟に対して、1ヶ所で充分です。
ちなみに、1点注意することがあります。
故障があったときに、メンテする機器をどちらかに置かなくてはならないので、
その置き場所だけ決めてもらえれば、問題はないと思います。
追加で有料チャンネルをみたい場合は、個別で追加するだけでOKです。
同じように、水道、電気、ガスについても知らないと損してしまうことも多々ありますので、
今回の間取りの場合には、どのような契約方法が一番お得なのか、建築会社へ充分に相談してください。
「そもそも、その視聴料をどっちの世帯が支払うか?」
の方が、決めにくいかもしれませんね。(笑)
「マスオさん建築士」
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
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イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中