2018年07月05日(木)
今回は二世帯住宅にまつわるお金の話。
「電気代」にスポットをあてたいと思います。
電気代の使用量あたりの単価を気にしたことってありますか?
一般的に何かモノを購入する時って、たくさん買うほど安くなるイメージですよね。
例えば、洋服のバーゲンでも「2着目は半額!」など。
二世帯住宅の場合は、住む人も多いので割引してくれても良さそうです。
でも、実は違います・・・。
電気代は、使えば使うほど割高になります!
はい、そうなんです。
使うほどに、単価が高くなる仕組みです。
一般的なお宅より電気をたくさん使用するような二世帯住宅の場合には、
電気メーターを世帯ごとに分けることをオススメします。
メーターを分ける場合の間取りの基準が東京電力で決まっているのですが、
二世帯住宅のカタチであれば、基本的に可能です。
(家の中の配線方法によります)
基本料金を二世帯分払う必要がありますが、
それよりも、自分たち世帯が使った分だけ請求がきて
それを支払う。
こうすることで、納得できることもあると思います。
えっ、ウチですか? メーター分けてます!
「マスオさん建築士」
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
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イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中