2024年09月11日(水)
渋谷区にある築47年の木造住宅は、親世代が住まなくなり、実家が空き家になりかけていました。長年家族と過ごした実家が空き家として放置されるのはもったいないと考えたW様は、賃貸として再利用することを決意。しかし、老朽化した実家をそのままでは魅力的な空間として提供できないため、リノベーションが必要でした。
空き家になりかけていた実家を現代のニーズに合わせてリノベーション。賃貸物件としての魅力を高めるため、間取りに工夫を凝らしました。具体的には、「2階リビング」を採用して日当たりの良さを最大限に活かし、家全体を明るく開放的な空間に。また、収納スペースとして大きなクローゼットを設置し、収納力を強化。さらに、デザイン性を高めるために、おしゃれな造作洗面台を導入し、他の賃貸物件との差別化を図りました。これにより、空き家状態から一転、競争力のある物件へと生まれ変わりました。
空き家をただ賃貸物件にするだけではなく、他の物件と差別化するため、間取りに独自性を持たせました。リビングの広さを活かした対面キッチンや、家族や友人と団らんできる空間を提供。特徴的なデザインと間取りで、入居者にとって魅力的な住まいを実現しました。
空き家だった実家を賃貸物件として運用する際、賃貸管理や不動産業務のサポートも一括で対応しました。入居者募集や契約手続きまで、不動産会社との連携を強化し、オーナー様が安心して賃貸運用できる環境を整えました。
空き家になりがちな実家のリノベーションに加え、相続登記や名義変更といった手続きもワンストップでサポート。相続問題は将来のトラブルを避けるためにも重要なステップです。Lakkeでは、実家のリノベーションから相続手続きまで一貫して対応し、お客様に安心して任せていただけるサービスを提供しています。
工事完成時には、仕上がりをLakkeメンバーでチェックします。その後のお客様検査で、生まれ変わったお住まいをお施主様へご説明。今までのイメージからガラっと変わった新しい住まいに喜んでいただけました!
詳細な情報は [Lakke施工事例:works] 実家が空き家に!築47年木造住宅を魅力的な賃貸にリノベーション_渋谷区をご覧ください。
「マスオ建築士」同居歴は22年目に突入!
株式会社Lakke 金内浩之
一級建築士
宅地建物取引士
木造住宅診断士
住宅ローンアドバイザー
ファイナンシャルプランナー
相続診断士(一般社団法人 相続診断協会認定)
伝統再築士
将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ
イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中