2022年08月30日(火)
Lakke(ラッケ)の広報を担当している同居歴20年薬剤師のdohkyon🏠です。マスオ一級建築士で代表の金内 浩之とともに、二世帯や同居、家族との暮らし方にまつわる情報をブログで発信しています。
今回は施工事例のご紹介です。ご実家の隣で近居をスタートされることになったA様ご家族。中古戸建てを購入し、ご夫婦と男の子2人女の子1人の5人家族で住めるようリノベーションすることになりました。リノベーションのコンセプトはご夫婦が思い描かれていた”理想のお家に近づける”ことでした。
丸ごと建て替えしなくても、家族5人がくつろげるリビングと、ワイワイ囲めるおしゃれなキッチンをリノベーションで実現したい。このコンセプトのもと、一級建築士が建物の構造を見極め、A様ご家族とともに間取りプランを練り上げました。
そして建物の構造を活かしながら、フルリノベーションが完了しました。できるだけ各部屋を広くとるのはもちろん、キッチンや洗面台などの水回りもぴかぴかに一新されました。リビングはペニンシュラ型オープンキッチンを設置した広々空間に大変身。家族が集まるこのリビングスペースには、ファミリーライブラリーやデスクスペースも設けています。
ご夫婦と娘さんで使う寝室は今よりもスペースを広くとれるよう、2つに分かれていた部屋間の壁を取り払って部屋を拡大しました。男の子2人用には元あった8畳のスペースに部屋を仕切るための壁を入れて、2つの子供部屋に分けています。
A様の息子さんご兄弟はラグビーキッズで泥だらけで帰ってくることも少なくないそうです。アウトドアやラグビーグッズを家を汚さずに収納できるよう、玄関脇に土足で入れるクローゼットルームを作りました。
家に帰ったらすぐ手を洗えるよう、洗面台は全部で3台が置かれています。木の風合いを活かした造作洗面台はそれぞれ違うデザインのタイルで仕上げています。続きは事例紹介Workページのリンクからご覧ください。
【お客様の声】(練馬区 A様)
家族みんなで過ごせるリビングや子供と一緒に囲めるキッチンにしたいというイメージをラッケさんに形にしてもらいました。今ではキッチンがわいわいとにぎやかで、子供たちも一緒に料理をするようになりました!
将来同居するかもしれない未来のサザエさん・マスオさんへ
イ・ロ・ハ・二世帯 by Lakke
のべ400棟以上を設計、自身も20年以上同居するマスオ一級建築士が考える二世帯同居のヒントを掲載中