練馬区を拠点に、新築・リフォームを問わず、住まいの設計・工事・相談(コンサルティング)をお客様第一に行っている会社です。
「次世代同居の家づくり」をキーワードに、家族だけではなく地域のコミュニティが協力しあい、
安心・充実の生活が送れる同居スタイルの提案をしていきます。
1996年 建築学科卒業後に旭化成ヘーベルハウスの設計者として、埼玉県所沢市で住宅設計者としての道を歩み始める
2001年 妻の両親との二世帯同居住宅を検討開始。東京練馬の地で土地探しから始め、自身の設計により建築。初めて家を建てる立場となり、建築会社・不動産業者との意思疎通に苦労する。同居に関して実父への配慮不足、誤解が生じたことで家族関係にも亀裂が生じ、同居しない親族への配慮も必要であることを経験する。
その後、その経験を顧客へアドバイスし、同居住宅で起こり得るトラブルを未然に防止することに活かす。その結果、お客様アンケート「設計満足度評価」関東エリアNo.1に選ばれる。特に家族間の意見調整が難しいとされる二世帯同居住宅などの担当として16年で400棟の実績を残す。
日々、業務が多忙を極め深夜残業の会社生活が続く中、会社の同僚が立て続けに離婚に至る。
当時の生活スタイルは、深夜帰宅で早朝出勤。家に一人残された妻が、母子家庭のように家事や育児に奔走する日々をおくる毎日。夫婦共々、心身疲れ果て、家庭生活が崩壊してしまっている実情を聞き、切なさを強く感じる。
親子世帯が一緒に住むことで、家事をシェアし、困ったときには助け合う事が出来るのが二世帯住宅。自宅で経験する母・娘が助け合う生活スタイルをうまく取り入れることで、同僚の様な悲運は避けられるのではないかと実感する。2012年 自身の同居生活の経験と住宅設計者としての実績を組み合わせて、娘夫婦との二世帯同居住宅に特化した住宅設計・施工の会社「株式会社Lakke(ラッケ)」を起ち上げる。家族が助け合いながら、自由な自分時間を生み出す生活スタイルを広めたいと願う。二世帯における家族間のトラブルを最小限にし、「親子が仲良く暮らす家づくり」で顧客の家族仲を、より良く改善するために日夜奔走中。